福島ロボットテストフィールドは、今後様々なフィールドで活用が期待されるロボットの実際の使用環境を拠点内で再現しながら研究開発、実証試験、性能評価、操縦訓練を行うことができる、世界に類を見ない一大研究開発拠点です。
その開発基盤エリアに試験装置として弊社の降雨・霧雨試験装置が採用されました。
南相馬市・復興工業団地内の東西約1,000m、南北約500m
4つのエリアで構成され、降雨・霧雨試験装置は、研究棟内の耐風・降雨試験室に設置
主にドローンをはじめとしたロボットが高さ2000mmでホバリングする状態を想定。
天井付近に取り付けた樹脂製特殊ノズルの自励振動により自然に近い雨滴径を10mm/hr刻みで10~180mm/hrの降雨・霧雨を連続運転で再現
天井付近に取り付けた樹脂製特殊ノズルの自励振動により自然に近い雨滴径を10mm/hr刻みで10~180mm/hrの降雨・霧雨を連続運転で再現